美しき凶器 (カッパ・ノベルス)
東野 圭吾光文社
光文社
動機は単純なんですよね。でも「美しき凶器」の復讐が怖いのなんのって。ぞくぞくしながら読めるので、夏のイチオシです。しかも怖いだけじゃない!!最後は女の本性見たりって感じです。唖然としてしまう結末に東野マジック炸裂って、感じです。これ読んだら、女心もわかるかもね。
吸血鬼ドラキュラ (講談社文庫)
菊地 秀行講談社
講談社
ブラム・ストーカーの吸血鬼ドラキュラを読まれた方は、あの冗長で退屈な文章を想像されることと思うが、あれより、数段読みやすく面白い。
無茶苦茶な輸血方法などに代表されるストーリーの要は一応押さえられているが別物だと思っていただきたい。
ゴシック・ホラーというよりは、憎むべき敵をやっつけるドタバタ活劇調。
読者サービスのようなキャラクターの灰汁ずけが利いていて、ヘルシング教授は窓枠に腹がつかえるは、キンシーが妙に活躍して、他のルーシーの予備血液軍団の影が薄いくらい。
また原作の所帯地味たカッコ悪いドラキュラ伯爵などは割愛されている。
無茶苦茶な輸血方法などに代表されるストーリーの要は一応押さえられているが別物だと思っていただきたい。
ゴシック・ホラーというよりは、憎むべき敵をやっつけるドタバタ活劇調。
読者サービスのようなキャラクターの灰汁ずけが利いていて、ヘルシング教授は窓枠に腹がつかえるは、キンシーが妙に活躍して、他のルーシーの予備血液軍団の影が薄いくらい。
また原作の所帯地味たカッコ悪いドラキュラ伯爵などは割愛されている。
カメロイド文部省―自選短篇集〈5〉ブラック・ユーモア未来篇 (徳間文庫)
筒井 康隆徳間書店
徳間書店
筒井康隆氏自身の手による自選短編集第五弾。
今回は主にSFブラックユーモアを収録している。
名作「冷たい方程式」を下敷きとした「たぬきの方程式」
辺境惑星に赴任した小説家(?)を描く「カメロイド文部省」
不条理ドタバタもの「マグロマル」など、
ファンにも大変満足できる内容となっている。
今回は主にSFブラックユーモアを収録している。
名作「冷たい方程式」を下敷きとした「たぬきの方程式」
辺境惑星に赴任した小説家(?)を描く「カメロイド文部省」
不条理ドタバタもの「マグロマル」など、
ファンにも大変満足できる内容となっている。
初めて氏の小説を読む方にも、自信を持ってお勧めできます。